【家づくりコラム】吹き抜けをつくる前に知っておきたいこと

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2026.9.12

開放感のある明るいLDKをつくることができる『吹き抜け』。

天井が高くなることで、空間が広く感じられたり、自然光を取り込みやすくなったりと、憧れる方も多い間取りの1つです。

一方で、

「冬は寒くならない?」
「1階と2階で音が響かない?」
「高いところの掃除はどうする?」
など、実際の暮らしを考えると気になる点もあります。

今回は、吹き抜けを取り入れる前に知っておきたいメリット・デメリットをご紹介します。

吹き抜けのメリット

①開放感のある空間になる
天井が高くなることで、同じ広さLDKでも視線が上に抜け、より広々とした印象になります。リビングに開放感を取り入れたい方にもおすすめです。

②自然光を取り込みやすい
2階部分に窓を設けることで、高い位置から光を取り込むことができます。周囲の建物など1階に光が入りにくい場合にも、明るさを確保する方法の一つになります。

③1階と2階で家族の気配を感じやすい
吹き抜けを通して1階と2階がつながるため、それぞれの場所にいても家族の存在を感じやすくなります。
家族が自然とコミュニケーションを取りやすい住まいにもつながります。

吹き抜けのデメリット

①冷暖房効率が気になることも
空間が大きくなることで、冷暖房の効き方が気になる場合があります。
吹き抜けを採用する際は、断熱・気密性能や空調計画まで含めて考えることが大切です。

②音やニオイが伝わりやすい
1階と2階がつながっているため、リビングの音や料理のニオイなどが2階まで伝わりやすくなります。家族の生活やスタイルによっては、アド莉や換気計画などの工夫が必要です。

③掃除やメンテナンスに工夫が必要
高い位置にある窓や照明、シーリングファンなどは、日常的な掃除がしにくいことがあります。あらかじめ掃除の方法、メンテナンス性まで考えておくと安心です。

吹き抜けは「見た目」だけで決めないことが大切。

吹き抜けには、下方寛や明るさなどの魅力がある一方、冷暖房効率や音、掃除など暮らし始めてから気になるポイントもあります。

だからこそ、吹き抜けを取り入れる際は、
「おしゃれだから」だけではなく、自分たちの暮らしに合っているかを考えることが大切です。

断熱・気密性能や空調計画、窓の位置、家族の生活スタイルなど含めて計画することで、吹き抜けの魅力をより活かすことができます。