テクノストラクチャー工法

地震に強い家
テクノストラクチャー工法

テクノストラクチャーとは、災害や経年劣化によって、たわみやすい梁に鉄を入れて補強したテクノビームという、パナソニックオリジナルのハイブリッド梁を使い、構造計算に基づいて建てられているのが 『テクノストラクチャーの家』です。

音符

「テクノストラクチャーの家」を
支える「テクノビーム」

テクノビーム

パナソニック独自の耐震工法
木と鉄のオリジナル複合梁「テクノビーム」

テクノストラクチャーでは、木と鉄を組み合わせた「テクノビーム」を採用。通常の木の梁と比べるとたわみが少ないので、長い年月が経過した後も、梁のたわみからくる骨組み全体のゆがみが抑えられます。さらに地震などの一時的にかかる大きな力に強いのも安心のポイントです。

一棟ごとの強さを保証する
「構造計算」

構造計算

家の骨組みのバランスや強さを確認するのが「構造計算」
しかし法律上、2階建ての木造住宅には義務づけがありません!

建造物を建てる際、火災に対する強さを確認する唯一の方法が「構造計算」です。しかし建築基準法では、木造2階建て以下の住宅は構造計画が免除されており、法律で定められている最低基準のみをクリアして建てられているのが現実です。テクノストラクチャーでは、確かな安全・安心のため、事前に構造計算を行うことを当然として、一棟ごとに骨組みのバランスと強さが保たれているかを確認しています。

構造計算書

一棟ごとにAIで災害シミュレーション!
構造計算の保証書付き

構造計算を行った後、住宅の引き渡し時に「構造計算書」と「構造計算保証書」を発行し、施主様にお渡ししています※。構造計算書では、一棟ごとにシミュレーションされた構造計算の内容をご確認頂けます。構造計算保証書では、パナソニックが構造計算結果および構造計算方法について保証することをお約束しています。※住宅瑕疵担保責任保険への加入等、一定の条件を満たすことが必要になります。

もしもの時でも安心!
全棟耐震等級3が標準

全島耐震等級3

実物大の住宅で耐震性能を実証
主要構造体や接合金具の損傷・変形なし

テクノストラクチャー工法では、耐震性能が住まいの基本条件と考え、阪神・淡路大震災と同じ震度7の地震波形で実際に建てた家を振動台にかける実験を実施致しましたが、主要構造体や接合金具の損傷・変化はなく、高い耐震性が実証されています。

耐震等級3+制震でさらに安心
『テクノダンパー』

テクノダンパー

テクノストラクチャーの耐震工法に
「制震システム(テクノダンパー)」を合わせることで
建物の揺れをさらに抑える、一歩進んだ地震対策

「テクノダンパー」は、超高層ビルや大規模建築で用いられる「座屈拘束技術」を住宅用に改良。地震の力を吸収する芯材と、座屈変形(折れ曲がること)を制御する拘束材で構成。「テクノダンパー」を、テクノストラクチャーの耐震構造と組み合わせることで、地震の揺れを低減しより耐震性が高く、地震に強い「テクノストラクチャーの家」の地震への対応力を高めました。

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