令和2年度ZEH普及目標・実績報告
弊社は「一般社団法人 環境共創イニシアチブ(略称:SII)」に認定された
【ZEHビルダー】としてZEH住宅ならびに省エネ住宅の普及に取り組んでいます。
こちらの認定は、本年度から【ZEHビルダー(フェーズ2)】へ登録要件のアップデートが行われます。
弊社では「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政府目標をもとに、
以下の目標を掲げ、さらなるZEH建築への普及に取り組んでいく所存でございます。
【目標:2025年度のZEH普及率(受注率)50%以上】
具体的には、新築を計画されたお客様について、ZEHならびに省エネ住宅の内容をしっかりとご説明し、
環境や家計に優しい快適な住まいをご提案させていただきます。
『ZEHってなんだろう?』『興味はあるけど、内容が難しくてどのようなものかわからない…』などの
お悩みについても、担当者がわかりやすくご説明いたします。お気軽にお尋ねください。
弊社の過年度におけるZEH普及目標に対する実績は次の通りになります。
ZEHの普及目標 /実績
平成28年度 60% /26%
平成29年度 35% / 0%
平成30年度 40% / 0%
令和 元年度 45% /12%
令和02年度 50% / 0%
令和03年度 50% / -%
※実績では「実際にZEH認定を取得した住宅」は多くありませんが、全ての物件で『長期優良住宅』を
取得しており、棟別の外皮計算等を根拠とした【省エネ断熱等級4】の住宅性能をお約束させていただいております。
※ZEHに関わらず重要とされる「断熱」「気密」「換気」「空調」について検討し、住宅性能とコストのバランスが取れた住宅を標準仕様としてご提案させていただいております。
※「耐震住宅工法テクノストラクチャー」を採用し、パナソニックビルダーズグループと連携しながら、
最新の建築技術を学び、家づくりに取り入れております。
今後のZEH普及に向けた取り組み
(step1)ZEH住宅とは何か?をご説明します。「快適な暮らしに必要とされる住宅性能」や「省エネ化による家計のメリット」などです。
(step2)ZEH住宅のルール(定義)をご説明します。ZEHの認定を取得する為の設計内容のご説明です。
(step3)ZEH住宅にする為のコストを算出し、非ZEH住宅とのコスト比較の資料などを用いて、わかりやすくご提案いたします。
(step4)ZEH住宅の建築が決定した後は、実施設計を元に各種認定機関でZEH認証を取得し、活用できる補助金について申請を行います。
(step5)ZEH住宅の工事について、弊社の工事担当や取引先、メーカーと協力しながら設計図書及び認定の仕様通りに施工を行います。
(step6)ZEH住宅のお引渡し時にメンテナンスについてご案内させていただきます。またご入居後に、弊社の営業担当よりお住まいの感想や要望をお聞きいたします。ご満足いただければ、親類、友人、知人へZEH住宅の良さをお伝えして頂ければ幸いです。何卒ご協力をお願い申し上げます。