【熊本地震から学ぶ!本当に地震に強い家づくりとは…?】
ナカジマ建設では、地震に強い「耐震工法テクノストラクチャーの家」を提供しています。熊本地震の際も、高い強度で住んでいる人の安全を守ったと言われているテクノストラクチャー工法。その耐震性と地震に強い家のポイントを考えていきましょう♪
■そもそも地震に強い家とは、強度があってそれがちゃんと確認されている家
地震に強い家づくりの工法は数多くありますが、その工法だけでは安全とは言えません。いくら地震に強い工法を採用していても、注文住宅はそれぞれ独自の間取りを採用しているため、家一棟一棟地震に対する強さが異なるはずですよね。だからこそ、建てたおうちが本当に地震に強い家なのか、きちんと事前に確かめることが重要になるのです。
■実際に熊本地震で倒壊をしなかったおうちは…?
2016年に震度7を記録した熊本地震後の調査で発表されたのですが、
- 壁が少ないおうち
- 壁の配置バランスが悪いおうち
この2種類のおうちは、倒壊しやすいことが報告されています。
また、家にかかるさまざまな力は地震だけでなく、台風や積雪などもあります。これらも同じように倒壊を防ぐには、「壁の量」と「壁の配置バランス」が重要になってきます。
■これらを一棟一棟確認するには、「構造計算」が大切に!
実は、建築基準法などでは一般的な2階建ての木造住宅の構造計算は義務付けられていません。簡易的な「壁量計算」を行えば法律上はクリアできてしまうんです。しかし、もしものときにも安心して住み続けられるおうちを目指していくためには、きちんと緻密な構造計算を行って、不安のない家づくりを進めていくのが安心ですよね。
テクノストラクチャー工法のおうちでは、必ず一棟一棟構造計算を行って、もしものときの地震や台風にも耐えられるのかをきちんと確認し、証明書も発行をしています。地震に強いと謳うだけでなく、その証明までお出ししていますので、安心してお任せいただければと思います♪