【テクノストラクチャー工法と徹底比較!(2×4工法編)】
家の構造についてしっかり理解したうえで、家づくりに臨みたいというお声がありますので、テクノストラクチャー工法以外のものと比較しながら、ナカジマ建設の家づくりについて詳しくお話をいたします。今回は、2×4工法と比較をします!
■そもそも2×4工法とは?
2×4工法とは、木造建築の工法の一つです。家を建てるときに使われる角材のサイズが「2インチ×4インチ」であることから、2×4工法と呼ばれています。この均一サイズになっている角材と合板を接合して、柱や梁の代わりとして家全体を支える「壁」「床」「天井」「屋根部分」を作り上げます。これらを組み合わせることで、箱状の空間を作っていくのです。
規格サイズの部材を組み合わせて建てるので、高度な技術が必要なく強度の強い建物が建てられます。比較的工期が短い割に地震に強い家が出来上がります。
しかし、箱型の面で作っていく必要があるため、間取りの制限が出やすく後からリフォーム・リノベーションをすることが難しくなるというデメリットもあります。
■その一方でテクノストラクチャー工法は?
テクノストラクチャー工法は、一般的な木造住宅と同じように柱や梁を用いて家の骨組みを組む方法。構造部分となる梁の木の間に、テクノビームという独自の鉄を挟んでいるので、地震に強く間取りの自由度も高い工法といえます。
また、テクノストラクチャー工法は強度が増すため、在来工法に比べて柱や梁の数が少なくても地震に強い家を建てられるため、大空間のリビングなどを実現しやすいのです。
理想の間取りを叶えるための手段として、ぜひテクノストラクチャー工法のおうちを検討してみてくださいね♪