【木は横の力に弱い??そんな弱点を補う、地震に強い家】

【木は横の力に弱い??そんな弱点を補う、地震に強い家】

古き良き日本建築から最新鋭の住宅まで、日本人になじみ深い「木」の建物。自由な家づくりができるのはもちろん、化学物質等に敏感な方にもおすすめできる作りです。そんな木造住宅にも、実は弱点があります。

木はぐんぐんと空に向かって縦方向に伸びていきます。この縦向きの力には強いのですが、横向きの力には弱いという特性があるんです。柱のように木を縦向きに使って家を支えるときには、十分な強度となるのですが、梁のように横向きに使うときは、強度が不足することも。実際に、災害や経年劣化でたわんでしまう梁などが多いともいわれています。

木の温もりを感じられる、地震にも強い家をつくりたい。そんな想いから当社では「テクノストラクチャー工法」を採用。木と鉄を組み合わせた複合梁の「テクノビーム」を使っています。普通の木の梁に比べてたわみが少なく、住み続けて何十年経っても、梁のたわみが原因となる骨組みのゆがみも抑えることができるんです。もちろん地震などの大きな力にも強いから、安心してずっと住むことができます。

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このテクノストラクチャーの家は、パナソニック独自の耐震工法。飯塚市では唯一の加盟店であるナカジマ建設だからこそできる、家族想いの家づくりです。

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