【耐震等級を上げる事による優遇についてと耐震等級3「相当」に注意!】

【耐震等級を上げる事による優遇についてと耐震等級3「相当」に注意!】

こんにちは!

ナカジマ建設の井上です!

 

今回は耐震等級3を採用することで受けられる優遇措置についてと耐震等級3「相当」について解説したいと思います!

 

■地震保険の割引が受けられる

耐震性が優れているほど地震保険料の優遇があり、耐震等級1では10%、耐震等級2では30%、耐震等級3では50%

保険料の割引が受けられます!

※ただし保険会社に提出する書類でそれらの耐震性能が確認できることが条件となります

ナカジマ建設では構造計算を行い、きちんと確認をして証明書を発行しております♪

 

■フラット35Sの金利優遇が受けられる

耐震等級3を取得することで住宅ローンのフラット35Sの金利優遇条件である耐震性を満たす事になり、

一定期間金利優遇を受けることができます!

具体的には

仮に借入金額3000万円(融資率9割以下)、借入期間35年間、元利均等返済、ボーナス返済無し、借入金利1.50%の場合

耐震等級1だった場合と比べて返済総額が▲393,232円お得になります!

 

ナカジマ建設で採用しているテクノストラクチャー工法の家ではこの優遇を受けられる耐震等級3を標準仕様としております!

 

耐震等級3「相当」と耐震等級3は違う!?

これまで説明してきた耐震等級3ですが、会社によっては耐震等級3「相当」と謳っている場合があります。

会社内だけで独自の計算方法に基づき、「当社では耐震等級3相当の住宅です!」という場合です。

本来は構造計算を行い、住宅性能評価機関での正式な認定を受けなければいけないため

第三者機関の介入があるかが重要になります。

また、正式な認定を受けていないため上記の地震保険の割引や金利優遇が受ける事もできません

耐震等級3を正式に取得している会社かどうか、確認するために「構造計算を行ってますか?」と確認をしましょう!

 

次回は今月予定しているイベントについてご案内したいと思います♪

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