木造で、火災に強い家を建てるために知っておきたいこと

木造で、火災に強い家を建てるために知っておきたいこと

地震や水害に次いで気がかりな「火災」の問題。

これからおうちを建てるという方にとって、どんな対策や知識があるといいのか分からない点も多いのではないでしょうか。今回から複数回にわたって家づくりにおいて必要な火災対策のお話をご紹介してまいります!

防火地域・準防火地域をご存知ですか?

土地探しをしている方であれば、「防火地域」「準防火地域」という言葉を一度は耳にしたことがあるはず。おうちのポストに入っている土地販売のチラシなどにも、どこかに書いてあることが多いのではないでしょうか。この「防火地域」「準防火地域」とは、都市計画法という法律で火災の危険を防ぐために定められた地域です。これらのエリアにおうちを建てる場合は、防火建材の使用が義務付けられています。そのため、建築費用が一般住宅よりも高くなる可能性があります。事前に購入予定地が防火地域・準防火地域にあたらないかを確認しておくのが大切です。家を建てる地域の情報は、住宅会社に調査をお願いしたり、管轄の市区町村の都市計画図やホームページから知ることができますよ。

 

木造で、火災に強い家を建てるために知っておきたいこと リビング

 

一般的な木造住宅であれば、火災に強い家を建てる際に不燃材料で覆う必要があり、建物が重くなることで、さまざまな建築上の制限が出てくることもあります。

 

しかしテクノストラクチャー工法は、不燃材料などの重さなどをカバーできるほど、強度の高い鉄の梁「テクノビーム」を使用。また、構造計算を実施して建てることで、耐火建築物でも耐震性の高い家づくりができるのです。

 

テクノストラクチャー工法は、自由度が高く、火事や地震対策もバッチリな家を建てることができるんですね!

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