【テクノストラクチャー工法は、全棟きちんと構造計算を実施】

【テクノストラクチャー工法は、全棟きちんと構造計算を実施】

構造計算とは、実際にお客様の家を建てる前に、コンピュータ上で地震や台風、積雪による力を再現することで、その力に耐えうるかどうかをシミュレーションすること。実は多くの木造住宅では、建築基準法で定められている範囲の耐震性能を守れば良いので、ここまでの構造計算はされていないのです。今回は、テクノストラクチャー工法で建てる家が行う構造計算の中身をご紹介します!

 

  1. 基礎の強さ(計101項目)

家の重み、地震や風などにより基礎にかかる力をチェック。

 

  1. 柱の強さ(計62項目)

床や屋根の重み、地震や風などにより柱にかかる力をチェック。

 

  1. 梁の強さ(計129項目)

床や屋根の重みにより梁にかかる力をチェック。

 

  1. 柱接合部の強さ(計32項目)

柱と土台などをつなぐ金具部分にかかる力をチェック。

 

  1. 梁接合部の強さ(計26項目)

梁をつなぐ金具部分にかかる力をチェック。

 

  1. 耐力壁の量(計18項目)

地域に応じた降雪量や風の強さなどを考慮して、十分な量の耐力壁が確保されているかチェック。

 

  1. 耐力壁の配置(計12項目)

耐力壁の配置バランスをチェック。

 

  1. 床の強さ(計8項目)

耐力壁が十分な強度を発揮するために、それらをつなぐ床面・屋根面などの水平面をチェック。

 

 

以上の強さをコンピュータでシミュレーションしたうえで、ようやく設計完了・建築開始となります。一棟一棟構造計算書をお作りしてお渡ししますので、おうちを建てられる方はぜひご確認いただきたいなと思っています♪

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