【性能を測るには、体感が一番!】

【性能を測るには、体感が一番!】

家づくりを検討するとき、住宅の性能面も気になりますよね。
冬場寒い家になってほしくない、台風や地震に強い家がいい、気密性の高い家にしたいなど様々な観点があると思います。
その際に考えていただきたい点があります。
それは「数値だけでなく、体感も大切にしてほしい」という点です。

■数値を高めることは、お金をかければできてしまう。

騒音がどれだけうるさいかを知ることができるのが「デシベル」という数値。
温度は「℃」、湿度は「%」で数値を測ることができますね。
そして、断熱性能・気密性能などを知るときに必ず出てくるのが「Q値」などの数値。
「Q値」とは、「どれくらい熱が逃げにくい家なのか」という断熱性能がひと目でわかる数値のことで、「熱損失係数」とも呼ばれています。このQ値は値が小さいほうが、熱が逃げづらい家、つまり冷暖房の効率がよく省エネ性能が高い家といわれています。
このように、日頃見なれない単位だからこそ、数値の良いものこそが良い品だとおもってしまうでしょう。
しかし、必要以上に数値の良いお家はきっと、宝の持ち腐れになってしまいます。
例えば防音設備の事例を考えてみましょう。
外からの音が気にならず、自分たちの生活音も外に漏れない快適な家が欲しいとします。
そんな方に、外で大規模な工事が行われていても音が聞こえないほどの防音設備は必要でしょうか?
きっと答えは「NO」ですよね。
そこまでの防音設備を整えると費用もたくさんかかってしまいます。
これと同じようなことが断熱や気密でもいえます。

■自分にとって必要なレベル・性能を体感しながら理解しましょう。

だからこそ、数値が高いものを選ぶ!というだけでなく、自分に必要なレベルを理解して選んでいくのがベストです。
そのためにも、家の性能を体感しながら選ぶのをお勧めしています。
そのため、モデルハウスや完成見学会に参加することが大切!
ぜひこの冬、ナカジマ建設のモデルハウスへ足をお運びください♪

モデルハウスはこちら>>>https://n-techno.net/modelhouse/

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