【日本に建っている家の多くは、構造計算がされていない!?】

【日本に建っている家の多くは、構造計算がされていない!?】

建物を建てる際に、地震などの災害に対する強さを確認するための方法である「構造計算」。実はこの構造計算、2階建ての木造住宅ではほとんどされていないのが現実なんです。なぜなら、建築基準法では2階建て以下の住宅は構造計算が免除されているから。耐震性などの耐久性に関する図面などは、お役所の建築確認審査には不要となっています。だから、ほとんどの住宅では法律で定められている最低限の基準のみをクリアして、建てられています。

確かに、構造計算の内容などは難しいから、見たところで分からないかもしれません。でも、地震に強い証明・保証のある家と無い家ではどちらに住みたいでしょうか?この先何十年も住む家だからこそ、確かな保証のある家に住みたいのが当然ですよね。

そこで当社では、確かな安全・安心のために一棟一棟構造計算をしっかり行っており、一棟毎に骨組みのバランスと強さが保たれているか確認をしています。そして住宅のお引き渡しの際には「構造計算書」と「構造計算保証書」を発行し、施主様にお渡しをしています。

【日本の家の多くは、構造計算がされていない!?】

一生に一度の大きな買い物だからこそ、後悔のない家づくりに。そのためにも当社の注文住宅では「構造計算」は必須にしています。

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